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冷え症とむくみの関係


 冷え性は、血流が悪いことが原因で起こる現象です。そして、冷えとセットのイメージがあるのが「むくみ」です。スカートで一日勤務を終え、むくんでしまった脚を触ってみると、冷たいことがありませんか?

 そもそも「むくみ」とは、血流やリンパの流れが悪くなって、細胞の隙間に、水分がもれている状態のことをいいます。ともに血流の悪さと関係しています。ですから、冷え性とむくみは、併発しやすいのです。解消するためには、温めたり、マッサージをしたりして、血流を改善することが大事になります。
 しかし、これでは根本的な解消にはなりません。冷え性やむくみを、根本的に改善するためには、筋肉をつけることが大事になります。

 なぜ筋肉が必要?

 それは、筋肉がつくと血流が良くなるだけでなく、基礎代謝も上がり、それによって冷えにくい体が作られるためです。基礎代謝とは、何もしない状態で消費されるエネルギーのことです。エネルギーは、筋肉で消費されますので、筋肉がなければ、エネルギーを燃焼する際の熱も発生しません。反対に、筋肉が多ければ、燃焼されるエネルギー量も多くなるので、発熱し体温も高くなり、冷えにくくなります。
 筋肉をつけるための運動としては、走る、早歩きするなど脚を鍛える運動が効果的です。特に、脚の筋肉が少ないと、静脈を流れる血液を、心臓に返す力が弱くなります。すると、血液が浄化されず、血流が滞ることになります。結果、冷えやむくみの原因となってしまうわけです。さらに、この状態が続くと、ひどい場合は静脈瘤という症状がでてしまうこともあります。

 また、よく水分の取りすぎを、気にする方がいらっしゃいます。しかし、 若いうちは、1日に1〜2リットルくらいなら、多めに水分を摂ったからといって、それが原因で「むくむ」ことはありません。(肝臓や腎臓の排泄機能が低下している場合は注意が必要です)

 以上のようなことから、冷えやむくみの予防対策としましては、体を冷やさないようにするのはもちろんですが、適度な運動で筋肉をつけるようにしましょう!基礎代謝のUPが、冷え・むくみを解消し、健康な体をもたらします。









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