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操体法とは、仙台の医師、故・橋本敬三先生が、西洋医学では症状のよくならない患者さん達が、町の鍼灸・按摩などの伝統医学・民間療法・東洋医学などで、症状がよくなっていく事実を受け止め、様々な民間療法等を勉強・研究した過程から、体は気持ちがいい方に動くことで、元の状態へ戻るようにできているという原理に気づき、まとめたものが操体法です。
橋本先生は、様々な民間療法などを研究していくうちに、筋肉・骨格系のバランスが大事で、鍼灸・按摩などの伝統医学や、様々な民間療法・東洋医学が、体の歪みをとり、歪体から正体へと整復していることに気がつきました。
つまり操体は、「息・食・動・想」をバランスよくおこない、自分自身に適した環境に身をおくことで、歪体から正体になり、本来人間が持っている自然治癒力が高まり、心身ともに健康的で、より快適に生きられるという考えに基づいています。
また、人間には「原始感覚」というものが元々備わっています。その原始感覚とは、「気持ちがいいかどうか」「楽でいるかどうか」などの「快」を感じる行為となります。操体の施術では、主に「動」(動き)のなかで「快」の感覚を味わっていただきます。例えとして、ご本人の首、腕や脚などを軽く持ち上げると、それぞれが自然に動き始めます。その動きによって歪体から正体になり、体の歪みがとれていきます。また、原始感覚の「快」がよい方向に働くことで、息・食・動・想のバランスも整っていきます。原始感覚にゆだね、気持ちよさを味わうことが、操体の特徴でもあります。
操体法は、
ぜひ一度、操体法を体験してみて下さい。